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N-WGNを調べていると、「ファッションスタイル」「BLACK STYLE」など似た名前がいくつも出てきますよね。
『どれが特別仕様車で、どれがいま買えるの?』と混乱する方も多いはずです。
結論から言うと、いま新車で買えるのは標準の「L ファッションスタイル」とカスタムの「BLACK STYLE」です。STYLE+ BITTERは2022年9月に出た特別仕様車で、現行のタイプ一覧にはありません。
この記事を読めば、3つの違いと価格差、中古で探す時の見分け方が分かります。
3つの特別仕様・派生タイプを一覧で
まずは全体を1つの表で見てみましょう。
| 名前 | ベース | 出た時期 | 現行で新車購入 |
|---|---|---|---|
| L ファッションスタイル | 標準 N-WGN L | 2025年9月 | できる(タイプとして設定) |
| BLACK STYLE(ブラックスタイル) | カスタム L/L・ターボ | 2025年9月 | できる(特別仕様車) |
| STYLE+ BITTER(スタイルプラスビター) | 標準 N-WGN L系 | 2022年9月 | 現行一覧に無し |
出典はホンダ公式カタログとニュースリリース(2022年9月・2025年9月)です。
厳密に「特別仕様車」と名乗っているのは、BLACK STYLEとSTYLE+ BITTERです。L ファッションスタイルは2025年9月に加わった標準N-WGNの新タイプなんです。
呼び方が似ているので、ひとまとめに「特別仕様車」と呼ばれることも多いです。この記事では3つを並べて見ていきますね。

L ファッションスタイルは何が違う?
L ファッションスタイルは、標準のN-WGN Lをベースに、見た目をやわらかく仕立てたタイプです。
いちばん分かりやすいのは、ドアミラーとアウタードアハンドルがオフホワイトに塗られていることです。ホイールキャップもカラードになっています。
| 項目(2025年9月改良後) | N-WGN L | L ファッションスタイル |
|---|---|---|
| 価格(FF) | 157万6,300円 | 167万5,300円 |
| 価格(4WD) | 172万1,500円 | 182万500円 |
| ドアミラー・ドアハンドル | 通常仕様 | オフホワイト塗装 |
| ホイールキャップ | 通常仕様 | カラード |
| ボディカラー | 標準Lの設定色 | 専用の3色 |
価格はメーカー希望小売価格・消費税込です。差額はFFでも4WDでも9万9,000円です。
ボディカラーは次の3色です。
- プレミアムアイボリー・パールⅡ
- フィヨルドミスト・パール
- ボタニカルグリーン・パール
『白や黒じゃない、やさしい色の軽が欲しい』という方には、ちょうどいい選択肢ですよね。
- アイボリーや緑など、落ち着いた色が好き
- カスタムのような押し出しの強い顔は好みでない
- 標準Lの価格帯で、少しだけ特別感が欲しい
- 内装はアイボリー×ブラウンのやわらかい雰囲気が好き
標準Lの内装色はアイボリー×ブラウンです。外のオフホワイトとの組み合わせで、車全体がやさしい印象になります。
ファッションスタイルと助手席回転シート車はほぼ同じ価格
標準Lの派生には、福祉車両の助手席回転シート車もあります。価格はFFで167万8,600円で、ファッションスタイルとの差は3,300円しかありません。
| 標準Lの派生(FF・税込) | 価格 | 標準Lとの差 |
|---|---|---|
| N-WGN L | 157万6,300円 | なし |
| L ファッションスタイル | 167万5,300円 | 9万9,000円 |
| L 助手席回転シート車 | 167万8,600円 | 10万2,300円 |
ただ、2つは目的がまったく違います。見た目を楽しむならファッションスタイル、家族の乗り降りを楽にしたいなら助手席回転シート車です。
助手席回転シート車については N-WGN 助手席回転シート車とは? で詳しく見ています。
BLACK STYLEは何が違う?
BLACK STYLEは、カスタムのLとL・ターボに設定された特別仕様車です。2025年9月の一部改良と同時に加わりました。
| タイプ(2025年9月改良後) | FF | 4WD | ベースとの差 |
|---|---|---|---|
| カスタム L | 179万4,100円 | 193万9,300円 | なし |
| カスタム L BLACK STYLE | 186万100円 | 200万5,300円 | 6万6,000円 |
| カスタム L・ターボ | 191万2,900円 | 205万8,100円 | なし |
| カスタム L・ターボ BLACK STYLE | 197万8,900円 | 212万4,100円 | 6万6,000円 |
ベースとの差はNAでもターボでも、FFでも4WDでも6万6,000円です。
ボディカラーは4色から選べます。
- プラチナホワイト・パール(有料色)
- クリスタルブラック・パール
- トワイライトミストブラック・パール(有料色)
- ボタニカルグリーン・パール(有料色)
名前のとおり、黒を効かせて引き締めた仕立てです。どこが黒くなるかなど装備の細かな中身は、ホンダ公式の装備表で確かめてみてください。
有料色は3万3,000円か5万5,000円が表示価格に加わります。BLACK STYLEは4色のうち3色が有料色なので、見積もりで総額を確かめておきましょう。
例えばカスタム L BLACK STYLE(FF)をプラチナホワイト・パールで選ぶと、186万100円に3万3,000円が加わって189万3,100円です。
BLACK STYLEのNAとターボ、どちらにする?
BLACK STYLEを選ぶなら、次に迷うのがNAかターボかですよね。数字で見ると、差ははっきりしています。
| BLACK STYLE(FF) | カスタム L ベース | カスタム L・ターボ ベース |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 186万100円 | 197万8,900円 |
| エンジン | NA 58PS/65N·m | ターボ 64PS/104N·m |
| WLTC燃費 | 23.1km/L | 21.7km/L |
| タイヤ | 155/65R14 | 165/55R15 |
燃費とタイヤはベースのタイプの値で載せています。BLACK STYLEの細かな諸元は、ホンダ公式の主要諸元表で確かめてみてください。
価格の差は11万8,800円です。
ターボを付けるかどうかで迷っている方は N-WGNのターボは必要か で、NAとの差を数字で比べています。
STYLE+ BITTERはどんな仕様だった?
STYLE+ BITTER(スタイルプラスビター)は、2022年9月23日の一部改良と同時に設定された特別仕様車です。ベースは標準N-WGNのL系でした。
この改良では、標準のターボ車とカスタムのGが廃止されています。その時に、標準Lの選択肢として加わったのがSTYLE+ BITTERです。
『いまでも新車で買える?』と気になりますよね。
2025年9月改良後の現行タイプ一覧には載っていないので、この記事では販売終了として扱います。
在庫車が残っている可能性はゼロではありません。どうしても新車で欲しい時は、販売店に在庫の有無を聞いてみてください。
装備の細かな中身は、当時のホンダのニュースリリースやカタログで確かめるのが確実です。中古で検討するなら、次の章の見分け方を使ってみてください。
STYLE+ BITTERの年式で知っておきたいこと
STYLE+ BITTERが出た2022年9月の改良では、急アクセル抑制機能も加わりました。出荷時はオフで、販売店で設定する仕組みです。
家族で乗り回す車なら、こうした機能の有無も見ておくと安心ですよね。中古で買う時は、設定できるかを販売店に聞いてみてください。
また、2025年9月改良前の車なので、近距離衝突軽減ブレーキとパーキングセンサーはありません。現行と同じ装備が欲しいなら、2025年9月以降の車を選ぶことになります!
中古で特別仕様車を探す時の見分け方
中古で探すなら、年式と車検証の情報で絞るのが近道です。

- 年式で絞る(STYLE+ BITTERは2022年9月以降、ファッションスタイルとBLACK STYLEは2025年9月以降)
- 車検証の型式がJH3(FF)かJH4(4WD)かを確かめる
- 販売店の掲載情報でグレード名に特別仕様車の名前が入っているか見る
- 専用色やオフホワイトのドアミラーなど、見た目の特徴と照らし合わせる
- 気になる車は販売店にグレード名と装備を確かめる
2025年9月以降のタイプは発売から日が浅いので、中古の台数はまだ少なめです。
STYLE+ BITTERは2022年9月から2025年9月までの間の車になります。年式の幅があるので、走行距離と状態で選びやすいはずです。
「グレード名がLになっているけど、色はアイボリーっぽいよ」
「それならファッションスタイルかもしれないね。ドアミラーの色を見てみよう」
こうした見分けは、写真だけだと迷いやすいところです。最後は販売店に聞くのがいちばん確実です!
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結局どれを選べばいい?
ここが大事なところです。選び方は「標準かカスタムか」でまず決まります。
- やわらかい雰囲気の見た目が好き
- 価格を標準Lに近い範囲で抑えたい
- アイボリーやグリーンの色を選びたい
- 引き締まった黒の見た目が好き
- ターボも選べる方がいい
- カスタムの装備に6万6,000円足して特別感を出したい
標準とカスタムの違いそのものは N-WGNカスタムと標準の違い で、装備と価格差を並べています。
特別仕様車の口コミで多いのはどんな声?
特別仕様車や派生タイプについての声は、見た目と色の話がほとんどです。
「アイボリーとオフホワイトのミラーの組み合わせがかわいい」
「黒が締まって見えて、カスタムの中でも少し特別な感じがする」
こうした声がよく見られます。一方で、走りや燃費についてはベースのタイプと同じなので、特別仕様車ならではの声は少なめです。
『見た目だけに10万円近く払うのはどうなんだろう』と迷う方もいますよね。そう感じるなら、ベースのタイプで好きな色を選ぶのも立派な選び方です。
- 好きな色が、特別仕様車の専用色にしか無いか
- 有料色を選んだ時の総額
- ベースのタイプとの差額に見合うか
- 実車の色味を屋外の明るさで確かめる
色は写真と実物で印象が変わりやすいです。ショールームの照明だけでなく、外で見せてもらうと失敗が減りますよ。
全タイプの違いを一覧で見たい方は N-WGNのグレードの違いを一覧で比較 も参考にしてみてください。
『特別仕様車って、売る時に高くなるの?』という声もあります。
色や仕様で査定がどう変わるかは、時期や地域で動くので断定はできません。考え方は N-WGNのリセールバリュー で見ています。
新車で買うなら、値引きの交渉も大事です。トップ記事の N-WGNの値引き相場と限界額 も合わせて見ておきましょう。
よくある質問
N-WGNのファッションスタイルは特別仕様車ですか?
L ファッションスタイルは、2025年9月に加わった標準N-WGNの新タイプです。特別仕様車として設定されているのは、カスタムのBLACK STYLEです。
ファッションスタイルと標準Lの価格差はいくらですか?
FFでも4WDでも9万9,000円です。L ファッションスタイルはFFで167万5,300円、4WDで182万500円です(2025年9月改良後・税込)。
STYLE+ BITTERはいまも新車で買えますか?
2025年9月改良後の現行タイプ一覧には載っていません。在庫車があるかは販売店に聞いてみてください。
BLACK STYLEはターボでも選べますか?
選べます。カスタムLとカスタムL・ターボの両方にBLACK STYLEがあり、ベースとの差はどちらも6万6,000円です。
特別仕様車の口コミはどこを見ればいいですか?
見た目や色についての声が中心になりやすいです。走りや燃費はベースのタイプと同じなので、ベースのタイプの評判も合わせて見ると判断しやすくなります。
まとめ
- いま新車で買えるのはL ファッションスタイルとBLACK STYLE
- ファッションスタイルは標準Lより9万9,000円高く、専用3色とオフホワイトのドアミラー
- BLACK STYLEはカスタムL/L・ターボより6万6,000円高く、4色から選べる
- STYLE+ BITTERは2022年9月設定の標準L系特別仕様車で、現行一覧には無い
- 中古は年式と型式で絞り、最後は販売店にグレード名を確かめる





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