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N-ONEやN-BOXでは屋根の色が違うツートンをよく見かけますよね。N-WGNでも同じように選べるのか、気になっている方は多いはずです。
結論から言うと、いまのN-WGNのカタログに、ルーフを塗り分けたツートンの設定はありません。ただ、Lファッションスタイルにはミラーとドアハンドルをオフホワイトにした仕立てがあり、ここがツートンに近い雰囲気を出せる選択肢です。
この記事では、現行と旧型での扱い、中古で探す時の確かめ方、後から色を足す方法を順に紹介します。
現行N-WGNにツートンカラーはある?
2025年9月26日の一部改良後のホンダ公式カタログを見ると、N-WGNのボディカラーは全10色です。その中に、ルーフとボディを塗り分けた2トーンの色はありません。
『え、N-WGNだけ無いの?』と思いますよね。N-WGNは、色数を絞って単色で勝負しているタイプなんです。
| タイプ | 選べる色数 | ルーフ塗り分けの2トーン |
|---|---|---|
| 標準 L | 6色 | なし |
| L ファッションスタイル | 3色 | なし(ミラーとドアハンドルがオフホワイト) |
| カスタム L / L・ターボ | 6色 | なし |
| BLACK STYLE | 4色 | なし |
全色の一覧と有料色の追加料金はN-WGNの色は何色ある?全ボディカラー一覧で確かめられます。
現行でツートン風にしたいなら、Lファッションスタイルが一番近い選択肢です。ルーフまで塗り分けたいなら、購入後にラッピングや塗装で足す形になります。

Lファッションスタイルはツートンに近い?
Lファッションスタイルは、2025年9月改良で標準Lに追加されたタイプです。価格は FF 1,675,300円、4WD 1,820,500円(税込)です。
ドアミラーとアウタードアハンドルがオフホワイト塗装になり、カラードホイールキャップが付きます。ボディ色はプレミアムアイボリー・パールⅡ、フィヨルドミスト・パール、ボタニカルグリーン・パールの3色です。
例えばこんな会話になりがちです。
「屋根の色は変えられないの?」
「屋根はボディと同じ色。でもミラーとハンドルが白っぽいから、遠目には2色に見えるよ」
ボディの面積の大部分は1色なので、いわゆるルーフのツートンとは見え方が違います。ただ、小物が白いだけで印象がかなり柔らかくなるんです。
- 新車のまま、メーカーの塗装で2色の雰囲気が出る
- 標準Lとの差はFFで99,000円
- 後から手を加える必要がない
- 屋根は塗り分けられていない
- 選べるボディ色は3色だけ
- ベースが標準Lなのでカスタムの顔つきは選べない
カスタムで黒の雰囲気を強めたい方は、特別仕様車のBLACK STYLEも見てみてください。こちらもツートンではありませんが、外装の印象を変えられます。
BLACK STYLEとの違い
BLACK STYLEは、2025年9月改良でカスタムに加わった特別仕様車です。カスタムLとカスタムL・ターボの両方に設定があります。
| タイプ | FF | 4WD | 選べる色 |
|---|---|---|---|
| L ファッションスタイル | 1,675,300円 | 1,820,500円 | 3色 |
| カスタム L BLACK STYLE | 1,860,100円 | 2,005,300円 | 4色 |
| カスタム L・ターボ BLACK STYLE | 1,978,900円 | 2,124,100円 | 4色 |
価格はホンダ公式のメーカー希望小売価格(税込)です。BLACK STYLEの色は、プラチナホワイト・パール、クリスタルブラック・パール、トワイライトミストブラック・パール、ボタニカルグリーン・パールの4色です。
Lファッションスタイルが小物を明るくする方向なのに対して、BLACK STYLEは黒で引き締める方向です。白のボディを選べば、黒の仕立てとの対比で2色っぽく見えると感じる方もいます。
『どちらも捨てがたい…』と迷ったら、まず標準の顔とカスタムの顔のどちらが好きかで決めると早いです。土台のボディが違うので、顔つきの好みがそのまま答えになります。
旧型や中古でツートンのN-WGNはある?
『中古ならツートンのN-WGNがあるかも』と思って探す方もいますよね。
ここは年式と仕様で事情が変わります。初代(JH1/JH2・2013年11月〜)と2代目(JH3/JH4・2019年8月〜)では、色の設定が年式ごとに入れ替わってきました。
この記事では、旧型のどの年式にどのツートンがあったかは、公式資料で確かめきれていないため断定しません。中古で「ツートン」と書かれた車を見つけた時は、次の3つのどれかを確かめてみてください。
- メーカーの設定色か(新車時からその色だったか)
- 前の持ち主がラッピングで屋根を変えたものか
- 再塗装で色を足したものか
見分けるには、車体に貼られたカラーラベルを見るのが確実です。ラベルのカラーナンバーと、実際の屋根の色が合っているかを見ます。
ラッピングは剥がせば元の色に戻せます。一方、再塗装は塗装の状態によって査定の見方が変わることがあります。中古で買う時は、どちらなのかを販売店に聞いておきましょう。
年式ごとの違いを先に押さえたい方は、N-WGNの歴代モデル一覧で型式と年式の見分け方を確かめてみてください。
後からツートンにする方法は?
現行のN-WGNでツートンにしたい場合は、購入後に色を足すことになります。方法は主に2つです。
| 方法 | 仕上がり | 元に戻せるか | 費用の目安 |
|---|---|---|---|
| ルーフのラッピング | フィルムを貼る | 剥がせば戻る | 業者と範囲で変わる |
| ルーフの塗装 | 塗料で塗り分ける | 戻すには再塗装が要る | ラッピングより高くなりやすい |
費用は、貼る範囲やフィルムの種類、お店によって大きく変わります。数字は見積りを取って比べるのが確実です。
『ラッピングってすぐ剥がれない?』という心配もあると思います。フィルムには寿命があり、日当たりや洗車の仕方で傷み方が変わります。長く乗るなら、張り替えの時期も考えておくと安心です。
- 貼りたい色と範囲(屋根だけか、ピラーまでか)を決める
- 2〜3店舗で見積りを取り、フィルムの種類と保証を比べる
- 洗車機に入れてよいか、手入れの方法を聞いておく
- 売る時に剥がすか残すかを考えておく
ルーフの色を変えると、車の見た目の重心が変わります。ローダウンやホイールと組み合わせる方も多いので、N-WGNのローダウンの注意点も合わせて見ておくと全体のバランスが取りやすいです。
ツートンにすると売る時に損する?
ここが大事なところです。ツートンにした車を売る時の値段は、メーカーの設定色か、後から足したものかで変わってきます。
一般には、メーカー純正の色の方が査定は読みやすいと言われます。後から足した色は、好き嫌いが分かれる分だけ買い手が限られることがあります。
ラッピングなら剥がして元の色に戻してから売る、という選び方もあります。剥がす費用はかかりますが、元の色の状態で査定を受けられます。
同じ色でも、年式や走行距離、グレードによって査定額は違います。色ごとの差の目安はN-WGNのリセールバリューでまとめて見てみてください。
『将来売る時のことまで考えるのは面倒…』という気持ちも分かります。それでも、剥がせるラッピングを選んでおくだけで選択肢が残せますよ。
中古でツートン風のN-WGNを探すコツ
『新車にツートンが無いなら、中古で探せばいいのでは』と考える方もいますよね。Nワゴンのツートンを中古で探す時は、探し方を少し変えると見つけやすくなります。
中古車の検索では「ツートン」と書かれていても、ルーフのラッピング、ミラーだけの色替え、純正の小物の色など、中身はいろいろです。写真と説明文の両方を見て、どこが2色なのかを確かめてみてください。
| 掲載の書き方 | よくある中身 | 確かめること |
|---|---|---|
| ルーフラッピング | 屋根にフィルムを貼っている | 貼った時期と剥がれ・浮き |
| ツートン風 | ミラーやドアハンドルの色が違う | 純正塗装か後から替えたか |
| 2トーン塗装 | 屋根を塗り分けている | 再塗装の範囲と塗装の質 |
ラッピングの車は、フィルムの端を見ると状態が分かります。端が浮いていたり、色があせていたりしたら、張り替えが近いサインです。
- 屋根の端やアンテナまわりでフィルムが浮いていないか
- 日の当たる面だけ色があせていないか
- 剥がした後の塗装の状態を販売店が把握しているか
2025年9月改良後のLファッションスタイルは、新しいタイプなので中古の台数はまだ多くありません。小物がオフホワイトの車を中古で狙うなら、出てくるのを待つ形になりやすいです。
一方で、ラッピングでツートンにした車は、好みが合えばお得に手に入ることもあります。気に入った個体が見つかったら、元の色が何かをカラーラベルで確かめてから決めてみてください。
屋根を黒にする場合、白やシルバーのボディだと差がはっきり出ます。黒いボディに黒い屋根だと、ツートンだと気づかれにくいです。中古で探す時は、組み合わせの見え方も写真で確かめておきましょう。
ツートン以外で外装の印象を変えるには?
屋根の色を変えなくても、外装の印象は変えられます。
例えば、エアロパーツやアルミホイールを足すだけで、横から見た時の印象がかなり変わります。メーカー系のパーツなら、ボディとの合わせ方も考えられています。
| 変えたい印象 | 方法 |
|---|---|
| やわらかく明るく | Lファッションスタイルを選ぶ |
| 黒で引き締める | BLACK STYLEを選ぶ |
| スポーティに | エアロパーツやアルミホイールを足す |
| 低く構える | ローダウンを検討する |
エアロやホイールの選び方はN-WGNの無限・モデューロパーツで紹介しています。
新車で買う場合は、色と小物の組み合わせを先に決めてから見積りを取ると、総額が分かりやすくなります。値引きの相場はN-WGNの値引き相場と限界額を参考にしてみてください。

よくある質問
現行のN-WGNにツートンカラーはありますか?
2025年9月改良後のカタログには、ルーフを塗り分けた2トーンの設定はありません。
ツートンに一番近いタイプはどれですか?
Lファッションスタイルです。ドアミラーとアウタードアハンドルがオフホワイト塗装になり、2色の雰囲気が出せます。
中古でツートンのN-WGNを見つけたらどうすればいいですか?
メーカーの設定色か、ラッピングか、再塗装かを確かめてください。車体のカラーラベルと実際の色を見比べると分かりやすいです。
後からツートンにするならどの方法がいいですか?
元に戻せるのはラッピングです。塗装は戻すのに再塗装が要ります。費用は範囲とお店で変わるので見積りを比べてください。
まとめ
- 現行N-WGNの全10色に、ルーフ塗り分けの2トーンはない
- ツートンに近いのはLファッションスタイル(FF 1,675,300円)
- 中古の「ツートン」は設定色・ラッピング・再塗装のどれかを確かめる
- 後から足すなら元に戻せるラッピングが選びやすい
- 売る時は元の色の方が査定は読みやすいと言われる





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